まぼろしの邪馬台国・・・映画(DVD)
2009年 05月 12日
しかし、九州弁で感情をむき出しに人をあごでこき使うという康平をほとんどネイティブの口調で竹中が演じきったところを多いに評価したい作品です。
もちろん吉永小百合の存在感は否めません。彼女がいるだけで、盲目の夫を支える妻の包み込むような愛情を感じさせてくれました。
まるでやんちゃな子供のまんまの康平。言い出したらてこでも引っ込めない傍若無人な夫に対して、和子はいつもかいがいしく連れ添っていました。
幻の邪馬台国を追って、九州各地へ夫を手取り足取り案内する姿は、まことに微笑ましく、夫婦愛の素晴らしさを感じさせてくれたのです。
でも、現実は・・・なぜか少し冷めた目で見てしまう私です。。。
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by msroku | 2009-05-12 21:52 | テレビ、DVD 、 映画